花いっぱいになあれ!

 ご近所にお住まいの方が学校の花壇にお花を植えてくださいました。

 池のほとりと体育館の近くに、アガパンサス、黄色と白の小菊、セージが新たに仲間入りしました。

 植え付けの後にお水をあげ、様子を見に来てくださいました。

 宿根草なので、上部が枯れても来年また花を見ることができます。

 今は、集合住宅等、庭のない家に住むことも増え、植物に触れる機会も私たちが子供のころよりも減っているのではないかと思います。

 だからこそ学校や公園など土が顔を見せている場所では、花が咲き、樹木が茂り、虫や小鳥もやってくる、そして友達の名前を覚えるように子ども達が、自然界に生きるものの名前を知って大切にしてくれると嬉しいです。

 1年生の国語の教科書に「花いっぱいになあれ」と、子ども達が風船に花の種をつけて飛ばすお話が載っていた時期がありました。あのお話の登場人物のような心で、小さな自然の命を大切にしていきたいです。

(ちなみに、作者は松谷みよ子さんで、この風船の一つを見つけた、こぎつねの「こん」が花と間違えて土に植えて水をやりますが風船はやがてしぼみ・・・という内容と記憶しております。興味のある方はぜひ本をお手にとってみてください)

 この度のご近所様のご厚意に、心から感謝申し上げます!

給食・食事給食日誌

 今日は、なまあげと大根のオイスターソース煮やツナとわかめのサラダなどが出ました。

 大根・冬瓜は座間産だそうです。たくさんの具材がしっかり煮込まれていてとても良い香りがしました!

 ツナとわかめのサラダは、ドレッシングがとても良いお味で、是非、材料の配分が知りたい!と思いました。