校内研究

『心豊かな子どもをめざして』~自分の思いや考えが伝わる文章を書く力の育成~

R6年度 心豊かな子どもをめざして ~自分の思いや考えが伝わる文章を書く力の育成~

 今年度は「国語」の枠を外して、「全領域」でテーマに迫る取り組みを行っています。

鉛筆作文放送の様子

 日常の中で、自分の思いや考えをしっかり持つことを意識させる事がベースに必要です。

 行事など特別な場面や機会をとらえて、印象深かったことを書くことから始めて、平凡な一日を自分の物の見方や考え方・持ち味を生かして、自分らしい文章を書くことができると、後で読み返した時も楽しいのではないかと思います。

鉛筆放送を教室で聴く子ども達

 東京学芸大学教授 中村和弘先生に講師をしていただき、年間通じて研究を行っております。

ジュニア防災検定

5年生は防災について学習を積み重ね、先月防災検定5級を受検しました。無事、全員合格することができました。また、様々な部門で表彰も受けた児童がいました。

家族会議レポートや検定試験、課題取り組みなどの優秀者に表彰状が送られました。

作文放送

1月26日(金)6年生の作文放送がありました。自分自身を振り返り、変えていきたいと考えていることや、将来の夢を明確に持てた出来事など、具体的で、書き手の思いが良く伝わってくる作文です。

 

シェイクアウトと避難訓練

1月23日(火)午前中には市内一斉シェイクアウト訓練に参加し、午後は地震から火災を想定した避難訓練を行いました。避難訓練は昼休み中に無告知で行いましたが、一人も取り残されずに、全員校庭に避難することができました。

校庭にいた児童は中央に集まりました。

地区別安全指導

1月19日(金)登校班地区ごとに集まり、登校班としての振り返りと、登下校路の安全確認をしました。地区委員の方にも一緒に指導していただきました。いつも子ども達の安全を見守ってくださり、ありがとうございます。

登下校中にケガや体調不良など、何かあった時にどう行動するか考えることもしました。(臨機応変に助け合えることが大事ですね)

今の6年生がR4年度に作った登下校路のハザードマップは各地区の登下校路地図に、安全な場所、気を付けたい場所として記入され、それを確認したうえで集団下校しました。

児童ホームに行く児童は登校班ごとの話し合いが終わると1か所に集合し、集団で児童ホームに向かいました。

 

冬休み中には、各家庭で相談し、災害に備える「○○家の防災マニュアル」を記入してきました。

6年生 校内研究授業

11月27日(月)日本の魅力を伝えるために、表現を工夫して伝わりやすいパンフレットを作る授業を行いました。書いた文章を互いに読み合い、いいところ、直した方が良いところなど、アドバイスをもらい作り進めていました。

4年生 校内研究授業

11月8日(水)登場人物の変化を中心にその本の魅力を伝える文章を書くことをめあてに授業を行いました。今までに学んだ物語教材から紹介する作品を選んで書きました。

同じ作品について書いた者同士どのように書いたか途中経過を伝え合います。

年間を通して読書紹介文を書いている4年生です。書くことに慣れているようですが、魅力ある文章にするには、より手立てを講じることが必要であることを話し合いました。

2年生 校内研究授業

10月20日(金)似た意味の言葉を使っていろいろな言葉で表現できる作文を書くための授業を行いました。

「楽しい」という言葉を似た意味の言葉で表現しました。「わくわくしました」「どきどきしました」「おもしろかったです」・・・・など、ことばの宝箱を使いながらふさわしい言葉を考えました。

4年生防災新聞

社会科の単元「自然災害にそなえるまちづくり」で4年生は災害について学びました。防災倉庫や学校の非常用給水装置も見学し、学んだことを新聞にしました。