校内研究

『心豊かな子どもをめざして』~自分の思いや考えが伝わる文章を書く力の育成~

校内研究会

10月2日(月)3年生の国語の授業を基に教職員で授業の研究会を実施しました。スーパーバイザーとして東京学芸大学の中村和弘教授に今回もお越しいただきました。  

教科書の「すがたをかえる大豆」を基にして、変化する食べ物の秘密を伝える説明文を書きます。米が変化すると、牛乳が変化すると、とうもろこしが変化すると・・・と各自で秘密を調べ、どの順で伝えていったら相手によく伝わるのか考えました。jamボードを使って、組み立て方を試行錯誤しました。

jamボードを使うことは効果的な授業展開になったのか。どのような手立てにより、相手に伝わる文章を書けるようにしていくのか、話し合いと共に教授からご指導いただきました。

総合的な学習の時間 防災教育

5年生は「災害対応について話し合おう」のテーマで授業を行いました。提示された課題に対し多くの人はYesかNoかどちらで答えるだろうかと予想し、理由を伝え合います。

様々な考え方や、立場によって判断が違うという事に気づくことができました。自分が、ではなく、みんなはこんな風に考えるだろうと予想しながら活発に考えを伝え合っていました。

 

作文放送4年

9月22日(金)4年生は夏休みのできごとを作文にしました。家族と出かけた時の様子など場面の様子が目に浮かぶように詳しく書いていました。

内容や、良かったところなどグループで共有したり、クラスによっては全員で共有したりして表現の仕方について話し合いました。

校内研究研修会

7月21日(金)夏休みになり、職員は職員作業や研修会を行いました。

今回も東京学芸大学の中村和弘教授にお越しいただきました。様々な言葉を使った文章を実際に書いたり、学力状況調査の問題を解いたりして、文章を書く力をつけるための授業づくりのヒントをたくさん学ぶことができました。職員同士書いた文章を読み合い、その人となりが感じられる楽しい文章がたくさんできました。

子ども達は一学期、運動会や校外学習のあと、そして各教科で「書く」ことに取り組んできました。国語の教科書にある「ことばの宝箱」の言葉を使って文章を書くことも行っています。取り組んだことは、共有の掲示板で紹介しています。

5年生「地震に備える」講話

7月14日(金)

5年生は、総合的な学習の時間に災害(地震、風水害)についての調べ学習に取り組んできました。今日は、地震に備えるためにどうしたらいいのか、コミュニテイ・スクールの授業支援の1つとして、地域の防災士清原さんにお越しいただきお話をしていただきました。

地震後どんな状況になるのか、熊本地震後に訪問した時の写真を見せていただきました。

年間を通して自宅にいる時間が一番長いので、地震に遭う確率は自宅にいる時が高くなる。そのため、家での備えをしっかりしておくことが大事であることがわかりました。

座間市の「いっとき集合場所」の話も聞き、自宅近くのどこにあるのか確認しようと感じた児童もいました。

隣近所でお互い助け合える関係を作っておくことがとても大事であることを伝えていただきました。

防災備蓄倉庫の中には何が・・・・

6月30日(金)5年生は総合的な学習の時間で、防災について学習しています。今日は、市の危機管理課の方々に防災備蓄倉庫の役割を教えていただきました。

避難所として開設した時のテントやトイレを組み立てていただきました。

災害にどんな備えが必要か考えるきっかけになりました。

5年生 校内研究授業

5月19日(金)国語の単元「この本、おすすめします」で、相手や意図に応じて自分の考えが伝わるようにおすすめしたい本の推薦文を書くことに取り組んでいました。おすすめしたい本を一人1冊しっかり選び、試行錯誤しながら取り組んでいました。

授業後は職員で有効だった手立てや改善点など話し合いました。

今年度も東京学芸大学の中村和弘教授にご指導いただきます。

子ども達の推薦文を他学年の児童が読み、たくさんの本を手に取ってくれると嬉しいです。

小中合同引き渡し訓練

5月15日(月)大規模地震発生を想定して自動を安全に保護者sに引き渡す訓練を行いました。本日は雨のため、教室での引き渡しとなりました。

子ども達は落ち着いて迎えを待ち、スムーズに引き渡すことができました。保護者の皆様のご協力ありがとうございました。