さがみの日記

朝会

6月6日(火)行事朝会で、校長から一冊の本を紹介し、子ども達に考えてもらいました。

金のライオンは、自分こそが王にふさわしい風格だと思っているのですが、街はずれにいる銀のライオンは優しくて力持ち。街のみんなから頼りにされ、「彼こそ王にふさわしい」と思われていました。

 

 

 

 

 

それを知った金のライオンは、銀のライオンは乱暴者で悪者だと、嘘のうわさを街の者たちに流します。

はじめは信じてなかった街の者たちは、うわさはほんとうでは・・・と思い始め、とうとう金のライオンが王になりました。

贅沢三昧の金のライオンのせいでとうとう国は滅んでしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

この本の題名は「二番目の悪者」です。

二番目の悪者は誰でしょう?どうすればよかったのか、考えてもらいました。

真実かどうか、正しいかどうか、自分でしっかり確かめたり考えたりする力が必要です。